現在精力的に活動している我がHADですが、この度新たに映画部なるものができたました。
部長である「頼恩丸」が率いる映画好きなメンバーで集まって映画みたり感想会開いたりしようぜって部活なのです。もうこれ聞くだけで楽しそうですよね。
これまでにも何回か活動をしたみたいなんで「活動報告」をお願いしたところ早速頼恩丸より活動報告が届きましたんであげときます。
第一回映画部活動報告
頼恩丸
1月の発足時には2人だった映画部も、無事幹部会の承認を得て正式な部活となりました。
映画部の活動も私の個人的な観賞を合わせて計5回に上り、皆さんのご協力の賜物であると感謝の念に絶えません。
それでは映画部の発足後から観賞した映画の題名と参加人数、軽い感想に入りたいと思います。
「ボヘミアン・ラプソディ」参加人数2名
1973年にイギリス・ロンドン出身の男性4人組でデビューした伝説的ロックバンドqueen(クイーン)のリードボーカルであるフレディ・マーキュリーの半生を描いた作品。人種、家族愛、恋愛、友情、性的マイノリティ、曲に対する情熱やスタンス、様々な要素が絡まり合った非常に濃密な人間ドラマと彼らの名曲達が如何にして生まれたのか、それを時に激しく時にコミカルに表現しqueenファンのみならず純粋な映画作品としてしっかりと完成されている。その刺激的な音響や迫力ある映像はまるでライブ会場に居るかの如く感じられ、久しぶりに映画館でしか味わえない興奮を呼び起こしてくれた。
「劇場版 Fate/stay night Heaven's Feel II. lost butterfly」参加人数3名
2004年1月30日にTYPE-MOONから発売されたコンピューターゲーム『Fate/stay night』(フェイト・ステイナイト)のアニメ化劇場版で、全3部作(予定)の2作目に当たる作品。非常に人気のある作品で、本作はいわゆる『桜ルート』と言われるシナリオの映像化である。なお他のキャラクターがメインヒロインとなる『セイバールート』や『凛ルート』の映像化も成されている。劇場版の名に恥じない激しく臨場感のある戦闘シーンや、各キャラクター達の魅力的な表情や繊細な動きはスタッフの愛すら感じる出来であった。
「PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.1「罪と罰」」参加人数3名
2012年10月から放送が開始されたアニメで、いわゆる「ノイタミナ」作品である『PSYCHO-PASS』サイコパスの劇場版3部作の1作目。アニメ本編では脇役であった監視官の霜月美佳と執行官・宜野座伸元にスポットを当て、事件の解決までを描いている作品。サイコパスという作品に初めて触れた私でもすんなり物語に入り込めたのは、作画の丁寧さや声優の熱演・作品自体の土台がしっかりしているからだろう。本編のシナリオに虚淵氏が関わっていると聞いて期待と不安で一杯であったが、どうやらこの度のシナリオには絡んで無い様である。すぐに2作目が公開されるとの事なので、是非とも映画館に足を運ぼうと思う。
「劇場版シティーハンター 新宿プライベート・アイズ」参加人数4名
『週刊少年ジャンプ』(集英社刊)誌上において1985年から連載をスタートした「北条司」氏による漫画作品『シティーハンター』 (CITY HUNTER) のアニメ劇場版4作目となる今作は、約30年ぶりの新作映画であり「シティハンター」名義のアニメ作品では、1999年に放送されたテレビスペシャル版から実に20年ぶりの新作アニメである。芸能人や出版関係者にも多数のファンがおり、今作の公開と同時に多くの喜びと観賞後の感想の声が寄せられた。なにを隠そう私もこの作品の大ファンであり、学生時代にスペシャル版を含めたテレビシリーズ全部入りDVDBOX(10万ちょい)を本気で買おうか悩んだ思い出がある。閑話休題。新宿を舞台に表向きは探偵、裏ではスイーパー(始末屋)を生業とし「シティハンター」の名前で裏の世界No.1の実力を持つと言われる男「冴羽 獠」と、そのパートナーである「槇村香」が一人の美女に護衛の依頼を頼まれる事から物語は始まる。流れとしては昔の「シティハンター」の王道をそのまま踏襲して進んでいき、最後は敵の企みを華麗に力強くそしてもっこりと阻止するというある意味お約束な展開。だがそれが良い!!!・・・失礼。この作品の見所は迂遠で複雑なストーリーでも、深遠なキャラ達の人間ドラマでもないただ格好いい。今も昔も「冴羽 獠」がただただ格好いい。この作品の魅力はその一言に尽きる。勿論今映画でもそれは同じ、「冴羽 獠」格好いい。昔のアニメファン垂涎の演出や小ネタ、要所で流れるBGMなどが歴代の人気主題歌であったりEDにリメイクされた歴代の名シーンが流れたりと、もう当時のファンを泣かせる気満々の演出の数々に私の語彙力は宇宙の彼方にランナウェイした。原作者の「北条司」氏の前連載作品である『キャッツ♥アイ』(アニメ化、実写化あり)のキャラクター達もゲスト出演しており、あらゆる意味でファンを喜ばせる作りとなっている。先生粋な演出本当にありがとう!ファンは絶対に見るべし!ファンじゃなくても絶対に見るべし!XYZ!XYZ!
以上で活動作品の感想を終わります。
HADの組織としてなるべくはアニメ作品をとは考えていますが、個人的にはアニメでは無くてもどんどん観て活動して行きたいと考えております。映画館での観賞だけでなく会員同士で情報を交換したり、都合が合い場所を提供してくれる方が居ればDVDやブルーレイを持ち寄り鑑賞会も出来たらと考えております。
以上
どうだ、うちの誇る映画部長の活動報告は!!
もしこれが活動報告というものだったとしたら、いつも俺が書いてる活動報告っぽいあれはゴミだ\(^o^)/
まあというわけで映画部発足して精力的に活動しています。
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